皆さん、ご存じ。
遠距離恋愛は簡単ではありません。
(私も遠距離恋愛ダメだったタイプです)
ただ、工夫次第でお互いの絆をより強くするチャンスでもあります。
今回は、結婚相談所の視点から「遠距離恋愛を成功させるための秘訣」と実際のエピソード、さらに遠距離ならではのデートアイデアをご紹介します!
1. 将来の目標を共有しましょう
遠距離恋愛を成功させるためには、2人の将来について具体的なイメージを共有することが大切です。
たとえば、
- 「1年後には同じ地域に住みたい」
- 「将来は結婚を見据えて準備を進めよう」
といった目標を一緒に決めることで、お互いに安心感を持ちながら距離を乗り越えることができます。
2. コミュニケーションを大切に
遠距離恋愛では、日々のコミュニケーションが信頼関係を築く鍵となります。
- 毎日のメッセージや電話で相手の声を聞く。
- 定期的にビデオ通話をして顔を見ながら話す。
- 忙しい時でも「おはよう」や「おやすみ」といった短い挨拶を欠かさない。
こうした小さな心がけが、関係をより深めるきっかけになります。
エピソード①:毎日の声で安心を届ける
ある会員様は、東京と大阪で遠距離恋愛中の彼女と「毎晩10分だけ電話をする」というルールを作りました。
特に忙しい日でも「声を聞けたら安心できる」と話し、これをきっかけにさらに信頼関係が深まったそうです。
3. お互いの日常を共有する
物理的な距離がある分、意識的に相手の日常を知る工夫が必要です。
- その日にあった出来事を写真やメッセージで伝える。
- 仕事や趣味の話題を共有して、お互いの世界を感じる。
エピソード②:日常をシェアして距離を感じない工夫
お互いが撮った日常の写真を1日1枚交換するという習慣を続けている会員様がいました。
たとえば、「お気に入りのカフェで飲んだラテ」や「仕事の合間に見た空」など、小さな出来事をシェアすることで「離れているのに、隣にいるみたい」と彼女が話していたのが印象的でした。
デートした際には、送ってくれた写真の場所に行ったりと距離を感じさせない彼に安心感を持ったそうです。
4. 定期的に会う計画を立てる
可能であれば、定期的に会う予定を立てておきましょう。
- 次に会う日を決めておくことで、楽しみを共有できます。
- 会えない時間も、「次に会ったときには何をしよう?」と未来の計画を話し合うことでポジティブな気持ちを持てます。
5. 忍耐とポジティブな心を持つ
遠距離恋愛には試練もありますが、それを乗り越えることで2人の絆はより深まります。
- 離れている間は、自分の時間を充実させることも大切です。
- 「この時間があるからこそ、次に会ったときの喜びが大きい」と考え、ポジティブな心を忘れないようにしましょう。
遠距離恋愛には試練もありますが、それを乗り越えることで2人の絆はより深まります。
6. 遠距離ならではのデートを楽しむ
遠距離恋愛では、会える時間が限られているからこそ、特別な思い出を作るデートが大切です。以下は実際に多くのカップルが楽しんだリアルなデートプランの一例です。
中間地点での「小旅行デート」
お互いの住んでいる場所の中間地点で待ち合わせて、日帰りの旅行を計画してみましょう。温泉地や有名な観光地、自然豊かな公園など、新しい場所でのデートは新鮮な気持ちになれます。距離を感じさせない特別な時間を過ごせます。到着した中間の駅で車を借りてドライブを楽しんでもいいかもです。
- おすすめエリア例:
東京と大阪なら「静岡」や「名古屋」、福岡と広島なら「山口県」など。
どちらかの地元で「ホームタウン案内デート」
どちらかの住む地域に訪れて、その場所ならではの観光地やおすすめスポットを案内してもらうのも楽しいものです。普段の生活環境を知ることで、相手の人柄や日常に触れる機会にもなります。
- 例: 地元の名物グルメを一緒に楽しんだり、地元の歴史や文化に触れられるスポットを巡る。
「記念日を豪華に」デート
遠距離恋愛の場合、特別な記念日には奮発してラグジュアリーホテルでの宿泊や、高級レストランでのディナーを楽しむのもおすすめです。普段会えない分、こうした特別感のあるデートで距離を感じさせない時間を過ごせます。
- プラン例: ホテルのスパ利用+夜景を楽しめるディナーなど。
季節のイベントを楽しむデート
お互いの地域で開催される季節のイベントを活用して、思い出を作りましょう。たとえば、夏なら花火大会やお祭り、冬ならイルミネーションを楽しむデートがおすすめです。イベントを通してその季節ごとの特別感を共有できます。
- 例: 「浴衣を着て一緒に花火を見る」「クリスマスマーケットを訪れる」など。
何気ない日常を共有するデート
特別なイベントだけでなく、日常を感じられるシンプルなデートも遠距離カップルにはおすすめです。一緒にスーパーで買い物をしたり、自宅で料理を作ったりするだけでも、2人だけの時間を満喫できます。
エピソード①:中間地点デートで距離を克服
東京に住む男性会員と大阪に住む女性会員は、お互いの距離を半分にするため、静岡の温泉地でデートを重ねていました。2人は「遠距離だからといって、ただ会うだけではもったいない」と考え、温泉街の散策や名物料理を楽しむことで、一緒に旅行をする新鮮さを味わったそうです。今ではその温泉地が2人にとって思い出の場所になっています。
エピソード②:地元案内デートで相手を深く知る
福岡在住の女性会員が、関西在住の男性会員を地元に招待。福岡の屋台グルメや名物の博多ラーメンを案内しながら、思い出作りをしました。男性は「彼女の地元を知ることで、彼女の生い立ちや価値観を理解できた」と話し、結婚後の生活を具体的にイメージできるようになったとのこと。
【最後に】
遠距離恋愛では、限られた時間をどう過ごすかが重要です。
特別なデートを通じて、距離を感じさせない思い出を作りましょう。
Divano Marriage Conciergeでは、遠距離恋愛のお悩み相談も承っています。
「離れているけれど、この関係を大切にしたい」と考えている方、ぜひお気軽にご相談ください。