「もう3回デートしてるのに、なんだか距離が縮まらない…」
そんな焦り、あなたも感じていませんか?

結婚相談所で出会った彼女。
お見合いして、LINEのやり取りを重ねて、デートも3回しました。
でも、毎回「楽しかったですね」って言葉だけが残って、
“自分が彼女の中でどんな存在なのか”が、見えないまま。

進んでいるようで、進んでいない。
「このままで大丈夫なのかな…?」
そんな不安を抱えるあなたにこそ、この記事を読んでほしい。

この記事のゴールはひとつ。
テクニックではなく、“本音”を伝えることで関係を前に進めること。

彼女の心を動かすのは・・・

人の心を動かすのは、“上手な話し方”ではなく“本音に触れたとき”です。

これは、心理学でも証明されています。
たとえば、心理学者Arthur Aronらの研究によると、段階的な自己開示を通じて、短時間で相手との親密度を高めることができるとされています。

実際の体験例から説明をしてみますね。


失敗例:無難トークを続けたケンジさん(34歳・IT企業勤務)

結婚相談所に入って8ヶ月目。
お見合い後、3回目のデートまで順調に進んだケンジさん。

「食の好みも合うし、話もそれなりに続く。これ、脈アリかな…?」と期待していたそうです。
でも、4回目のデートの打診に彼女から返ってきたのは――

「すごくいい人だとは思います。でも、“何を考えているのかよくわからない”んです」

ケンジさんは言います。
「確かに、自分の気持ちを話すのが怖かったんですよね。変に思われたらって…。でも、何も言わないことが逆効果だったなんて、正直ショックでした」

彼が繰り返していたのは、どこにでもあるような会話。
天気、仕事、グルメ、旅行の話…。
相手を楽しませようと“無難な会話”に徹していたつもりが、逆に「距離のある人」という印象になってしまったのです。


成功例:不器用でも本音を伝えたシュウヘイさん(37歳・メーカー勤務)

一方、口下手を自認するシュウヘイさん。
3回目のデートで、緊張しながらこう言ったそうです。

「あの、正直に言うと…今日もちゃんと話せるか不安だったんです。でも、あなたともっと会ってみたいって思ってて…」

彼女の反応は、思ったよりあたたかいものでした。
「そういうふうに思ってくれてたんですね。うれしいです」と、そこから会話が自然と深まり、お互いの価値観や将来の話に発展。

その3ヶ月後、ふたりは真剣交際に進みました。

シュウヘイさんはこう振り返ります。
「緊張してたし、言葉もたどたどしかったけど、“うまく話そう”じゃなくて“ちゃんと想いを伝えよう”に切り替えたのがよかったのかも」

無難な会話では、印象は残らない。
けれど、ちょっと不器用でも“あなたの本音”を聞けたとき、相手の心は確実に動くんです。

でも、いきなり「好きです!」なんて言ったら、引かれそうで怖い。
その気持ち、めちゃくちゃわかります。

だからこそ、段階的に“心のドア”を開けていきましょう。


ステップ1:小さな感情から伝える

「実は今日、すごく緊張してました」
「あなたに会えるのが楽しみで、昨日なかなか寝られなくて…」

→完璧じゃないあなたの“人間らしさ”が、親近感を生みます。


ステップ2:自分の願いを共有する

「こういう日が続いたらいいなって思ってる」
「もっとあなたのこと、知りたいです」

→あなたが“彼女と先に進みたい”と考えていることを、優しく伝えるだけでOK。


ステップ3:将来のイメージを“ふんわり”話す

「もし、将来一緒に住むなら、どんな場所がいいですか?」
「休日って、どんなふうに過ごしたいですか?」

→結婚というワードを出さなくても、未来の話をするだけで“意識のスイッチ”が入ります。

今すぐ実践してみよう

次のデートで、ぜひこの一言を言ってみてください。

「なんか今日は、あなたにちゃんと自分の気持ちを伝えたいなって思ってきました」

それだけでいい。
テクニックじゃなく、「気持ちを伝えたい」という想い。
それが、彼女の心を動かす唯一無二の武器です。

まとめ:本音をさらけ出せる人が、選ばれる

恋愛経験が少なくても、会話が苦手でも関係ない。
本音をさらけ出せる人は、信頼され、愛されます。

“好きになってもらいたい”なら、
まずは“自分が自分をちゃんと見せること”。

一歩踏み出せば、関係は変わる。
さあ、次のデートが“ただの3回目”から、“特別な1日”に変わるよう、準備していきましょう。

オンライン無料相談・カウンセリングも可能

「1年以内に結婚したいけど、なにから始めたらいい?」
「そもそも結婚相談所ってどういうところ?」
「仲人型結婚相談所とマッチングアプリって何が違う?」
「婚活をしているけどなかなか結果がでない。」

などなどお気軽にご連絡ください。