こんにちは、代表カウンセラーの山下です。

弊社は、恋愛相談のみも行っています。
これはそんな30代女性会員Bさんからの恋愛相談です。

マッチングアプリで知り合った彼と付き合って1年半。
週末はいつも彼の家で過ごすのが定番のスタイルです。

実はBさん、最近誕生日を迎えました。
そして30代半ばとなったBさんは結婚を強く意識し始めました。

「この人、私と結婚してくれるのかな・・・」

そう考えはじめたら彼への盲目な恋→彼を観察・自分への愛の見定めを始めたのです。

そこで、表題の相談「彼が私の優しさに全く答えてくれない」が発せられたのです。

「彼にこんなに優しくしているのに、全然答えてくれない」「あれだけ尽くしたのに、何も返してくれない」

婚活や恋愛の中で、自分が一生懸命相手に優しさを示しているのに、それが相手に届いていないように感じると、大きな不満や失望を覚えます。

そんな時、私はあいだみつをの詩「あんなにしてやったのに『のに』がつくとぐちが出る」をアドバイスしています。

私たちは多くの場合、無意識のうちに「相手からの見返り」を期待して優しさを示してしまい、その期待が裏切られたと感じると、愚痴や不満が生まれてしまうのです。
優しくしたのに感謝されなかった、努力したのに報われなかったという気持ちは、期待が裏切られたときに生まれます。

しかし、本当に大切なのは、あなたが「好きだから」「そうしたいから」相手に優しさを示しているという事実です。

あなたが好きな人に優しくしたいとき。
それは「自分(あなたが)がそうしたいから優しくしている」のです

ここ、大切なので忘れないように!

・彼の家を掃除してあげる
・夕飯をつくってあげる
・好きって言ってたケーキを買ってきてあげる

それ、全部「あなた自身がそうしたいから」です。
そのことを念頭においてください。

それで、もし彼が喜んでくれたら「ラッキー♡」と思ってしまう。
結構、自分って生き物は単純です。

「のに・・・」に続く言葉を、不満を口にすると可愛げのない女になっちゃいます。
(もちろん不満があったら口にして相手に伝えるのは大事、要は伝え方。解決策を考えてそれも一緒に伝えましょう)

あなたが理想とする反応が欲しいがゆえに、彼に対して優しくするのは気持ち的に大変疲れます。
尽くしがちな女性は、意外と自分のことを自分でする男性がしっくり来たりもするもんです。

見返りを求める「優しさ」を振りまいていると感じたら。
相田みつをの言葉を思い出してください。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

無料相談承っておりますのでお気軽にご連絡ください。
オンライン無料相談・カウンセリングも可能です。

「1年以内に結婚したいけど、なにから始めたらいい?」
「そもそも結婚相談所ってどういうところ?」
「仲人型結婚相談所とマッチングアプリって何が違う?」
「婚活をしているけどなかなか結果がでない。」

などなどお気軽にご連絡ください。
無理な勧誘は致しませんのでご安心ください。